高橋加奈 ダンサー/舞台俳優


埼玉県生まれ。3歳からクラシックバレエを始める。子役として、NBAバレエ団、有馬龍子バレエ団、バレエシャンブルウエスト、パリ・オペラ座バレエ来日公演の「くるみ割り人形」「白鳥の湖」「眠れる森の美女」「コッペリア」等の全幕バレエに参加。15歳からジャズダンスを柳昭子に師事。柳昭子ジャズダンスシティ公演「Steppin'」「Keep It Up」(新宿コマ劇場・シアターアプル、天王洲銀河劇場)、日本ジャズダンス芸術協会「ジャズダンスフェスティバル」、NHK紅白歌合戦などに出演。

 

高校卒業後、渡米。カリフォルニア州サンタモニカカレッジにて、ダンス専攻/準博士号取得。モダン(ホートン、グラハム)、コンテンポラリー、ウエストアフリカン、タップ、ヒップホップ、サルサなどを学び、NYアルビンエイリースクールのサーティフィケートプログラム卒業。

 

ダンサーとして、NYインターナショナルフリンジフェスティバル「Six Strings Sonics, The」(日本のメディア芸術100選、文化庁メディア芸術祭優秀賞作品)、エイリーシティグループシアター、アーデンムーブスダンスシアター、ブグリジダンスシアター、ベルベットダンスカンパニー、ミューズ(マルチカルチュアル・ソニック・エボリューション)、ジョン・ケイジ生誕100周年フェスティバル、アスールダンスカンパニーなどの公演に出演。

 

ミュージカル俳優として、ロジャース&ハマースタイン「南太平洋」のリアット役(コロラド州ミッドタウンアーツセンター、ウエストバージニア州ウエストバージニアパブリックシアター)、「ミス・サイゴン」、「ヘアー」、「ピピン」、ロジャース&ハマースタイン「オクラホマ!」、「この丘のために」などに出演。